当院のブログ
まぶたって大事なんです
CLの診察では、まぶたの状態ってとても大事だと思っています。 花粉症をはじめとしたアレルギー性結膜炎などは、すぐにCLフィッテイングに影響が出てきます。 特に円錐角膜のレンズフィッティングで問題になるのが、アトピー性結膜…
続きを読むスクレラルレンズの装用感
当院でも少しずつスクレラルレンズの処方が増えて来ました。 円錐角膜の患者さんがすべて満足できるかと言われると、必ずしもそうではないのですが、ハードコンタクトレンズがよく落ちる、ズレる、痛い、しょっちゅう傷が出来るというよ…
続きを読むいきいき100歳体操!
みなさ〜ん!100歳体操ってご存知ですか? 高知県から始まった自治体を中心とした体操なんですが、ちゃんとエビデンスのある体操として、私は患者さんから教えてもらいました。 尼崎市でも、最近力を入れておられるようで、最初は市…
続きを読む目には目の、歯には歯の!?
先日、角膜カンファレンスという学会に出席してきました。 そこで面白いことを聞いてきました。 人間の体には、外界にさらされる場所には、異物をチェックする関所のような組織があります。 有名なものでは、扁桃や腸管です。よく扁桃…
続きを読む花粉症とコンタクトレンズ
ここ1週間、花粉がいっぱい飛んでいますね。 当院でも、「目がかゆい!」「花粉症です!」と言って来院される方が、急に増えました。 そんな時、よく受ける質問が、「コンタクトレンズを使っているけど、コンタクトレンズの上から点眼…
続きを読むGSLS(Global Specialty Lens Symposium 2019)に参加してきました
今年もThe Global Specialty Lens Symposiumに参加してきました。 アメリカはコンタクトレンズの処方に、眼科医、Optometrist、Opticianという人々が関わっています。(日本では…
続きを読む涙道道場!に参加しました
一般の方にとっては、”涙道疾患”といわれてもすぐに思いつかないですよね。 先天性鼻涙管閉塞症(生後2週間ぐらいから、涙が出たり、目やにが出て見つかります)や 涙道閉塞症や涙道狭窄症(高齢になって、涙がうるうるとたまる症状…
続きを読むトーリックSCL
フォーサム(日本コンタクトレンズ学会ほか)2018東京に参加してきました。 新しい知見だけでなく、今までの知識の整理もでき、とても有意義でした。 特に今年は、トーリックSCL…つまり、”乱視用のソフトコンタクトレンズ”に…
続きを読むコンタクトレンズは高度医療機器
継続的高度医療機器管理者研修会(漢字ばっかり!)に参加してきました。 コンタクトレンズは高度医療機器といって、眼内レンズやペースメーカーと同じように、使い方を間違うと非常に重篤な障害を起こす可能性があるので、このような研…
続きを読む老眼対策のソフトコンタクトレンズ
40代半ばにもなると、”だんだん近くが見えなくて…”という方。昔は、窓付きメガネが主流でしたが、今は遠近両用のメガネ👓が主流ですね。一つのメガネで遠くも近くも見えて、かつ境目がないメガネですから、それはそれで画期的なこと…
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