今回は、花粉症の目薬(点眼薬)について書いてみようと思います。

最近の花粉症点眼薬(処方薬)は、かゆみを抑えるだけでなく、「予防の効果」をしっかり持ったものが数種類出てきています。

こういう目薬(抗アレルギー薬)は、基本的には、「症状が出現する2週間前から使用してください」と書いてあるのですが、預言者でもない限り、何月何日からかゆくなるのかなんてわからないですよね😅。

ですので、「毎年、花粉症に悩まされます」という方には、年末あたりから処方をスタートしており、スギ花粉症の人には2月初めあたり(かゆくなくても)から点眼スタートしてもらうよう説明しています。

この種類の点眼薬が先に入っているだけでもかなり症状が軽くなるのですが、「それでもかゆい!」という方には、低濃度のステロイド点眼薬を追加処方します。

ステロイド点眼については、「ステロイド性緑内障」を発症する人がある一定の割合でいますので、当院では、ステロイド点眼薬を処方した人は、近いうちに眼圧測定することを基本としています。

また、オーソドックスな方法ですが、「冷やす」というのも効果的😃。逆に暖めるのはご法度です。よけいにかゆみが増します😆。ご注意を。

 

最初に述べました花粉症の目薬(抗アレルギー薬)もそれぞれ特徴があり、最新のものは一日2回点眼でいいものも出てきました。

値段はちょっと高めなのですが(関西なので、ちょっとこのあたりはシビアな目線🙁)もちろん保険はききますので、ご相談ください。さし忘れが減らせたため、効果を実感できたという声もありました。

コンタクトレンズとの併用については2019年3月のこのブログで書きましたので、そちらをご覧いただければ幸いです。

花粉だけでなく、黄砂も飛び始めてきましたが、なんとか乗り切っていきましょう!