GSLS(Global Specialty Lens Symposium 2019)に参加してきました
今年もThe Global Specialty Lens Symposiumに参加してきました。
アメリカはコンタクトレンズの処方に、眼科医、Optometrist、Opticianという人々が関わっています。(日本では眼科医のみが、コンタクトレンズを処方できます。)
そのOptometristの資格を持った人たちの学会になります。
ちょっと特殊な学会なのですが、毎日、円錐角膜やオルソケラトロジーの話が聞けるので、私はここ数年は毎年参加しています。
スクレラルレンズは日本でこそ珍しいですが、アメリカでは10年以上の歴史があり、15社ほど扱っている会社がありますので、様々な特徴を勉強する良い機会と思って、慣れない英語を駆使して質問しまくってます。
日本からは、私を含めたった3人のDr.しか参加しませんでしたが、レンズメーカーさんからは5−6社ほどが熱心に参加してました。
お互い切磋琢磨して、より良いレンズを患者さんたちに紹介できるように頑張りたいと思います!