先日、角膜カンファレンスという学会に出席してきました。

そこで面白いことを聞いてきました。

人間の体には、外界にさらされる場所には、異物をチェックする関所のような組織があります。
有名なものでは、扁桃や腸管です。よく扁桃腺炎と言って、風邪などの菌が入ってきたときに異物を認識して、戦う免疫細胞を増やす場所です。

本来、目にはそのような組織はないとされていたらしいのですが、実は、涙囊という涙が流れていく途中にある袋のような組織の隅っこに、目の免疫応答を司っている組織があるのが見つかったそうです。

一方で、そのことにも関連して、花粉症の目の症状には、やはり点眼が一番効く!とのことでした。
実際、目のかゆみや充血には内服よりも点眼の方が有効というデータもでているそうです。

花粉症真っ只中の時期ですが、目の症状がメインの方、内服だけで目の症状が治まっていない方は、是非眼科を受診してくださいね。