フォーサム(日本コンタクトレンズ学会ほか)2018東京に参加してきました。

新しい知見だけでなく、今までの知識の整理もでき、とても有意義でした。

特に今年は、トーリックSCL…つまり、”乱視用のソフトコンタクトレンズ”について、もうちょびっと深く勉強することができました。

日本では遠近両用のソフトコンタクトレンズだけでなく、トーリックソフトコンタクトレンズの処方割合も、他の海外の国々と比較して少ないそうです。(欧米では25-35%に対して、日本は15%程度だとか。)

乱視のソフトコンタクトレンズは、若干値段が高いことが多いので、患者さんの希望も含めて球面レンズだけで処方をしてしまうことも多いのです。

ただ、一見屈折とは関係ないような、”ちゃんと視力は出るのに、なんか肩こりや頭痛がする”とか、”まぶしい、ゴロゴロする”などの訴えも、実は、トーリックソフトコンタクトレンズを装用して乱視をちゃんと矯正したら症状が治った…というようなこともあるようです。

おそるべし乱視!

患者さんのちょっとした訴えから、手がかりを拾い上げていく努力を惜しんではいけないということですね。

早速、学会で学んできたことが、即 明日からの診療に活かせるようにしたいです。